光沢のあるツヤとおしゃれなボトルが人気のデパコスネイル。落ち着いた雰囲気のパープルは、おしゃれで洗練された印象の指先を演出します。

綺麗な発色のくすみカラーなので、マットトップコートでツヤを消して楽しむのもおすすめです。ホワイトやベージュと組み合わせれば、ナチュラルでおしゃれ感を指先にまとえるでしょう。

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デパコスネイルを活かすには、まず爪周りの甘皮や油分のケアをしましょう。甘皮とは爪の根元にある皮膚のことで、別名キューティクルといいます。キューティクルの下にある薄皮がルースキューティクルです。

キューティクルは爪に雑菌が入らないように守る役割がありますが、ルースキューティクルは不要な角質なので適切にケアしましょう。

甘皮のケア方法

甘皮のケアは、キューティクル専用リムーバーを使用してもOK。ケアのしすぎは爪を傷めたり、ささくれの原因になったりと指先のトラブルに繋がるため、1ヶ月に1～2回がおすすめです。

爪の表面をなめらかにしてポリッシュの密着度を上げるために、ベースコートを塗りましょう。

まずは筆を縦にして、爪の先端のエッジ部分に這わせるように塗ります。続いて、爪の表面を真ん中→左→右の順番で塗りましょう。左右はどちらが先でも問題ないので、塗りやすい方から塗ってくださいね。

ベースコートを塗って乾かしたら、お好みのポリッシュを塗ります。塗り方はベースコートと同じ方法ですが、発色やポリッシュの特徴を見極めて塗り方を変えましょう。

例えば、シアータイプはお好みの色合いになるまで重ね塗りをしたり、ラメタイプは塗りたい範囲に均等になるように塗ったりと、少しの工夫で綺麗なネイルが完成しますよ。

ポリッシュが完全に乾いたら、トップコートを塗りましょう。塗り方は、ベースコートやポリッシュと同じ方法ですが、ネイルを長持ちさせるために丁寧に塗ってください。

爪からはみ出した部分は綿棒やウッドスティックで取ると、綺麗な仕上がりになります。また、ストーンやネイルシールを乗せた部分はトップコートを厚めに塗ると取れにくく、タオルや洋服に引っかかりにくくなりますよ。

最後にネイルオイルやクリームで、爪の根元や指先の保湿をしてください。ネイルを長持ちさせて綺麗な指先を維持するために、保湿は欠かせません。

爪の根元を保湿する際は保湿したい手の逆の手を使い、親指と人差し指で爪の根元を挟んで、指の腹で刷り込むようにマッサージして。すべての指が終わったら、同じ方法で反対の指先を保湿しましょう。

爪の周りや指先は乾燥が原因で表面が凸凹になったり、二枚爪になったりとネイルが剥がれやすくなります。手や爪を使ったあとは、ハンドクリームやネイルオイルでこまめに保湿しましょう。

ネイルオイルはホホバ油やヤシ油などの保湿成分を含んでいるアイテムが多く、指先をよく使う方におすすめ。また、ローズやラベンダー、アプリコットなどの香りのバリエーションが豊富です。

缶の蓋を爪で開けたり爪をぶつけたりなど、爪に強い力が加わるとネイルが剥がれやすくなるので、爪を使うのは避けましょう。また、ネイルをしない日を設けて、爪を休ませる時間も大切です。

ネイルをしない日も、爪や指先の保湿は欠かさずに行いましょう。ベースコートやトップコートで爪を保護すると、長持ちするだけでなく発色もよくなりますよ。

今回はデパコスネイルの魅力や選び方、おすすめのポリッシュ10選を季節別にご紹介しました。デパコスネイルは、光沢のあるツヤと発色のよさが魅力です。そんな魅力を活かすために、先ほど紹介した基本の塗り方や長持ちさせるコツを試してみて。

デパコスネイルを使えば、パッと華やかな指先に心惹かれてよい気分転換になります。紹介した選び方を参考に、自分に合ったデパコスネイルを見つけてくださいね。