足首を回す運動で、ふくらはぎの血流改善やむくみ解消が期待できます。冷えやむくみ対策は代謝アップにもつながり、ダイエットするうえでも重要なケアです。

足首を回すのもデスクワークで座りながらこっそりとできるダイエットなので、ぜひ習慣として取り入れてみてくださいね。

足首回しでふくらはぎをケアする方法

むやみにおやつを食べないよう習慣づけて、食生活の面でも痩せやすい体づくりを目指しましょう。

デスクワークでエクササイズする習慣をつけても、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると痩せにくく、体重も増加しやすくなります。運動やダイエットの成果を台無しにしないためにも、おやつの食べすぎには注意してくださいね。

デスクワークをしながら食事する、いわゆる「ながらランチ」は、噛む回数が減っていたり食事のペースが早くなっていたりとデメリットがあります。

しっかりとした食事方法でないと消化不良の原因にもなり、満腹感も得にくくなるためダイエットの大敵です。仕事が立て込んでいても、一度デスクワークの手を止めてランチの時間を取る習慣を心掛けてくださいね。

小腹が空いて口さみしくなったときは、ガムを噛むのがおすすめです。1粒約2～3kcalでカロリー摂取を抑えられるうえに、ものを噛む回数が増えると満腹中枢が刺激されます。空腹感を満たす効果が期待できるので、デスクワークのおやつの置き換えダイエットにもぴったりです。

どうしても小腹が空いたときは、カロリーを抑えた「ローカロリーフード」がおすすめなので、デスクワークのおともに常備してみてくださいね。

ダイエットにおすすめのローカロリーフード

デスクワーク中の飲み物は、ほとんどカロリーがない水やコーヒーがおすすめです。とくに水は基礎代謝アップで脂肪燃焼効果が期待できたり、便秘解消が望めたりとうれしいメリットがあります。

体の約60％以上は水分といわれており、ダイエット効果と同時に美しい肌を保つうえでも欠かせません。飲み物習慣改善もダイエットサポートにつながるため、ぜひ取り入れてみてくださいね。

デスクワークの合間の移動は、あえて階段を使うように意識して、こまめに運動する習慣をつけましょう。事務仕事をはじめとするデスクワークは運動不足になりがちです。

出勤や退社、移動時などの動く機会を活かして、ダイエットにつなげてくださいね。

立ち姿勢でデスクワークをするのもおすすめです。長時間座った姿勢は、全身の血流が滞ったりこり固まったりと体に負担がかかっています。

立ち姿勢でデスクワークをすると、血流の改善や体のこりを解消して、痩せやすい体づくりも期待できるのです。

また、座り姿勢よりもカロリー消費が多くなるため、ダイエット効果も望めますよ。自宅でのリモートワークやオフィスで周りの目が気にならないときに、適度に試してみてくださいね。

トイレ休憩やランチ休憩など、デスクワークから離れるタイミングで体を伸ばす習慣をつけましょう。大がかりな運動でなくても、簡単に首のこりをほぐすケアや、腕や脚を伸ばすエクササイズでOKです。こまめに体を動かして、血流や筋肉をケアしておくだけでも、痩せやすくダイエットで効果を得やすい体づくりができます。

とくに女性は男性に比べて筋肉量の関係で冷えやすいといわれているため、こまめなケアで対策しておきましょう。

今回は、デスクワークで座りながらできるエクササイズ方法を紹介しました。デスクワークでも運動不足解消やダイエットができるチャンスがあります！

どれも簡単にできる運動やケア方法なので、仕事の合間や作業をしながらこまめに実践してみてくださいね。美しい体を作る簡単エクササイズを毎日の習慣として身に付け、理想の体型をキープしましょう。