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ノーメイクでもクレンジングが必要って本当?気になる理由とおすすめアイテムを公開!
ノーメイクの日でもきちんとクレンジングをしていますか?「化粧をしていないから」とクレンジングをサボっている人は要注意です。すっぴんでも皮脂やホコリなどで肌は汚れており、それらが毛穴に詰まったままだと肌のゴワつきや肌トラブルにつながりかねません。
今回は、ノーメイクの日でもクレンジングが必要な理由やおすすめのクレンジングタイプ、正しい洗顔方法を紹介しています。ぜひ参考にして美肌習慣を手に入れてくださいね。
【敏感肌におすすめ】肌を守りながら落とすクリームクレンジング
クリームタイプは肌が乾燥しにくく、皮脂や汚れもきちんと落とせるのでよいとこ取りのクレンジングです。さらに、肌を擦りにくいというメリットもありますよ。乾燥やストレスで肌が敏感になった方には、クリームタイプがおすすめです。
クリームクレンジングのやり方は、手で温めたクリームを肌の上でくるくるとマッサージしましょう。クリームの感触が柔らかくなれば洗い流します。クリームはバームのような少し固いものがおすすめですよ。
ノーメイクデーにおすすめのクレンジングアイテム2選
【COVERMARK】美容成分89%配合のうるおいクレンジングミルク
クレンジング力と保湿力が合わさった、乾燥肌向きのクレンジングミルクです。オレンジやアトラスシーダーなどの9種のエッセンシャルオイルが配合されており、クレンジングしながら心までリラックスできますよ。
クレンジングのやり方は手のひらに3プッシュほどミルクを取り、顔の中心から外側に向けてくるくるとマッサージしながらなじませていきます。日焼け止めや汚れが浮いてきたらぬるま湯で洗い流し、最後に洗顔料で洗えば完了です。
【COVERMARK(カバーマーク) トリートメントクレンジングミルク】
200g 3,300円(税込)/400g 5,500円(税込) 編集部調べ
口コミをチェック
「クリームがフワフワで気持ち良いです。洗い上がりのつっぱり感ないし、とても気に入りました。」
楽天 みんなのレビュー 2022.10.24
https://review.rakuten.co.jp/item/1/213817_10021219/1oz2-iadnc-a765t_1_1880622504/?l2-id=review_PC_il_body_05
【ORBIS】贅沢なうるおい成分が配合されたクレンジングジェル
アルコールフリーのクレンジングジェルです。洗い上がりはしっとりもちもちしていて、乾燥肌から脂性肌まで肌タイプを問わずに使えます。ノンコメドジェニックテスト済※なので、トラブル肌の方にもおすすめです。
クレンジングのやり方は、肌の上でジェルをマッサージしながら伸ばしていきます。ジェルが軽い感触に変化したらクレンジング完了のサイン。ぬるま湯で綺麗にジェルを洗い流したら、しっかりスキンケアをして肌を保湿してくださいね。
※すべての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。
【ORBIS(オルビス) クレンジングジェル】
1,467円(税込) 編集部調べ
口コミをチェック
「オイルのものはベタついて苦手ですが、こちらはサッパリとメイクを落とせるので気に入っています。(20代女性)」
楽天 みんなのレビュー 2022.10.19
https://review.rakuten.co.jp/item/1/396297_10000153/7m6f-iajbq-2pxddt_1_613732093/?l2-id=review_PC_il_body_05
クレンジングの時に気をつけたいこと
クレンジングをする時は「肌を擦らない」が鉄則
肌にとって摩擦は大敵です。皮膚の内部を守る働きがある表皮はラップ程度の厚さしかなく、強く擦ってしまうとシワやたるみの原因になります。極力肌を擦らないように、やさしくマッサージしながら洗顔するようにしましょう。
摩擦の少ない洗顔方法として、泡立つタイプであればしっかり泡立てて洗顔します。ミルククレンジングのように泡立たないタイプであれば、クレンジング剤をたっぷりつけて摩擦を軽減するように工夫しましょう。
肌荒れの原因になるのでクレンジング剤はしっかり洗い流す
ノーメイクでも、クレンジングすることで肌荒れ防止につながります。しかし、洗顔時に水洗いが十分でないと、肌に残ったクレンジング剤が刺激となり肌荒れを引き起こしかねません。クレンジング剤は水でしっかりと洗い流すように気をつけてくださいね。
オイルなどの油性成分が入ったクレンジングは水だけでは上手に落とせないので、ぬるま湯(32〜36℃程度)で洗い流すとよいでしょう。
皮脂の分泌が多いTゾーンや顎は入念にクレンジング
ノーメイクの日でも、TゾーンやUゾーンは皮脂がたくさん分泌されています。これはおでこや鼻、顎に皮脂腺が多く存在しているからで、皮脂腺が多く存在する場所は乾燥肌でも同じです。
ノーメイクの日にクレンジングをするのであれば、おでこや鼻、顎を中心に綺麗に洗い上げてください。毎日皮脂を綺麗に洗浄することで、肌トラブル予防につながります。
オイルクレンジングはノーメイクの日に使わない
化粧を落とす時にオイルクレンジングを使う人は多いはず。しかし、オイルクレンジングは洗浄力が高い分、界面活性剤がたくさん含まれています。界面活性剤は肌バリアや必要な皮脂まで落としてしまい、肌トラブルを引き起こしかねません。
化粧をする日はオイルクレンジング、ノーメイクの日はミルククレンジングなど、日によってアイテムを使い分けるやり方がおすすめですよ。
乾燥肌・敏感肌はアルコールフリーのものを選ぶ
洗顔で肌がピリピリする乾燥肌や敏感肌の方は、アルコールフリーのクレンジング剤を選びましょう。アルコールフリーのものは肌に刺激を与えにくく、肌トラブルを引き起こしにくい特徴があります。
(1)パッケージにアルコールフリーの記載があるもの、(2)成分にエタノールの記載がないものがアルコールフリーアイテムです。
ノーメイクの時は肌への負担が少ないクレンジングを使おう
ノーメイクでも皮脂やホコリなどの汚れが肌に溜まっているため、毎日クレンジングを行う必要があります。クレンジングをサボると、肌トラブルや肌の老化につながる恐れがあるので注意してくださいね。
適切なクレンジングの種類&正しいクレンジング方法で調子のよい肌が手に入ります。すっぴんの日のクレンジングを見直して、トラブルのない綺麗な肌を目指してくださいね。