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ファンデーションをやめたらメリットだらけ!代用アイテムやメイク方法を説明
マスク生活が始まり自宅で過ごす時間が増えた今こそ、ベースメイクを見直すのがおすすめです。ファンデーションをやめたら得られるメリットがたくさんありますよ。
この記事では、ファンデーションの代わりに使える「化粧下地」や「日焼け止め」など、アイテムの選び方をご紹介します。また、ファンデーションを使わないベースメイク方法をレクチャーするので参考にしてください。
フェイスパウダーでメイク崩れを防ぐ
べースメイクの仕上げにフェイスパウダーを使うと、メイクの持ちがよくなります。皮脂や汗を吸収してサラッとした仕上がりを長続きさせてくれるのが、フェイスパウダーによってメイクが長持ちする理由です。
肌をきれいに見せてくれる効果もあるため、フェイスパウダーはファンデーションをやめたら使用すべきベースメイクのマストアイテムといえるでしょう。
マスクにも◎ファンデーションに代わる「化粧下地」の選び方
皮脂を抑えるタイプ
ファンデーションをやめたら化粧下地を使用したい理由のひとつが、皮脂を抑えてテカリを軽減してくれること。顔のベタつきやメイク崩れなどが気になる方は、皮脂を抑えるタイプの化粧下地を選びましょう。
オイリー肌の方は、オイルが含まれていない化粧下地を選ぶことでテカリを抑えられます。また、皮脂を吸着する効果のある化粧下地は、マスクによるメイク崩れ防止にもおすすめです。
美肌補正ができるタイプ
肌の色ムラや凸凹が気になる方は、美肌補正ができる化粧下地を選びましょう。ファンデーションをやめたベースメイクはナチュラルに仕上がるため、毛穴やシミ、ニキビ跡などが目立ってしまいがち。
気になる肌悩みがある方は、お悩みに合わせて美肌補正効果の高い化粧下地を選ぶのがおすすめです。
美容効果のあるタイプ
化粧下地には、保湿力が高く美容効果のあるタイプも。メイクによる乾燥が気になる方は、乾燥を防いで潤いを保ってくれる美容効果のある化粧下地を選びましょう。
肌悩みを防ぐスキンケア効果のある化粧下地なら、メイクの度に肌をケアできるのが嬉しいですよね。乾燥が気になる目元や口元にも使いやすいです。
素肌感UP!ファンデーションに代わる「日焼け止め」の選び方
シーンによって日焼け止め効果の強さを調整
日焼け止めを選ぶ際は、UVケア効果の高さを調整しましょう。紫外線カット効果の高い日焼け止めは肌への負担が高く、使い続けることによって肌トラブルが起きてしまうことも。
その日の紫外線の強さや屋外で過ごす時間の長さを考慮して、SPFやPAが低い「普段使い用の日焼け止め」と、SPFやPAが高い「長時間日光を浴びる日用の日焼け止め」を使い分けましょう。
落としやすさで選ぶ
日焼け止めには、落とすのにクレンジングが必要なものや、石けんのみで落とせるものなどさまざまなタイプがあります。できるだけ肌に刺激を与えたくない方は、クレンジングを使わずに落とせる日焼け止めを選ぶのがおすすめです。
肌への刺激を避けて、適切なUV効果のある日焼け止めを使用しましょう。
カラーコントロールができるタイプ
カラーコントロールができる日焼け止めは、ファンデーションをやめたら代用したいおすすめアイテムのひとつ。紫外線対策をしながら顔のトーンをアップさせ、肌をきれいに見せてくれます。
肌の赤みにはグリーン、血色感をプラスしたいならピンク、くすみにはブルーやパープルなど、肌悩みに合わせてカラーを選びましょう。
新しい生活様式に合わせたメイクでナチュラルな美肌を目指して
マスクでの外出が増えたことで、素肌に近いナチュラルなベースメイクが主流になりつつあります。ファンデーションの代わりに化粧下地や日焼け止め、コンシーラーなどのアイテムを使用することで、肌への刺激を抑えられるのが嬉しいポイントです。また、ファンデーションをやめたベースメイクは、薄付きでマスク移りも気になりません。
これまでのベースメイクを見直して、新しい生活様式に合わせたベースメイクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。