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ヘアカラーが色落ちする原因とは?退色後も楽しめるヘアカラーとあわせて解説
美容院で理想のヘアカラーに染めてもらっても、数週間後には色落ちしてしまったという経験はありませんか?せっかく染めるなら、きれいな状態を長続きさせたいものですよね。
そこで今回は、ヘアカラーが色落ちしてしまう原因や色落ちを防ぐ方法、さらには退色後も楽しめるヘアカラーを紹介します。色落ち後もきれいな状態をキープさせたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ヘアカラーを長持ちさせるためのQ&A
染めたての髪にシャンプーをしてもいい?
ヘアカラーをした当日は、自宅でのシャンプーは控えるのが望ましいです。ヘアカラーの色素は、髪の毛に定着するまで24~48時間ほどかかります。お湯で流すだけでも色素が流れてしまうため、色素が定着するまでは髪を洗うのは控えましょう。
とはいえ汗や美容院で付けてもらった整髪剤が気になって、髪の毛を洗いたくなる時もあるかと思います。どうしても洗いたい場合は、シャンプーの量を少なめにして短時間で洗うようにしましょう。
美容院でトリートメントをした方がいい?
美容院でヘアカラーの予約をする際に、トリートメントをつけるか悩む方も多いでしょう。美容院で行うトリートメントは、ダメージを受けた髪の毛を補修する効果があります。ヘアカラーをキープする効果も期待できるため、セットで予約するのが理想的です。
市販のトリートメントは髪内部の補修まではできないものが多いため、ダメージケアをしたい方にもおすすめできます。
カラーシャンプーを取り入れるのはあり?
カラーシャンプーとは、シャンプーの中に髪を染める色素を含んだヘアケアアイテムです。普段のシャンプーからカラーシャンプーに変えるだけで、理想の髪色をキープしやすくなります。
カラーシャンプーには、紫、ピンク、アッシュ、ブルーなどさまざまなカラーがあることが特徴です。色落ち過程まで楽しみたい場合は、どのカラーが適しているか担当の美容師さんに相談をしてみましょう。
色落ちしてもきれいなヘアカラーを取り入れよう!
理想のヘアカラーを楽しむには、色落ち過程まで考慮してカラーを選ぶとよいでしょう。染めたての状態と色落ち後の髪色を把握した上でカラー選びをすれば、理想のカラーを長期間楽しめます。
色落ちの変化を楽しみたいのなら、ブリーチありで染めた方が違いが現れやすいです。今回ご紹介したおすすめのカラーもチェックしながら、理想のヘアカラーを探してみてください。