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ファンデーションをやめたらメリットだらけ!代用アイテムやメイク方法を説明
マスク生活が始まり自宅で過ごす時間が増えた今こそ、ベースメイクを見直すのがおすすめです。ファンデーションをやめたら得られるメリットがたくさんありますよ。
この記事では、ファンデーションの代わりに使える「化粧下地」や「日焼け止め」など、アイテムの選び方をご紹介します。また、ファンデーションを使わないベースメイク方法をレクチャーするので参考にしてください。
コンシーラー
化粧下地・日焼け止め・フェイスパウダーだけでは肌のムラや凸凹が気になるという方は、「コンシーラー」をプラスしましょう。コンシーラーを塗るタイミングは、フェイスパウダーを塗る前がおすすめ。
化粧下地や日焼け止めだけではカバーできなかった部分に、コンシーラーをポイント使いしてください。気になる部分のみにコンシーラーを薄く塗るのがポイントです。
ファンデーションをやめた方向け!ベースメイクの基本ステップ
(1)スキンケアで肌を整える
まず、ベースメイクをする前にスキンケアで素肌を整えましょう。メイクの前にひと手間加えることで、メイクの仕上がりと化粧持ちがよくなります。
メイク崩れは肌の水分と油分のバランスが崩れるのが原因。洗顔後に化粧水でしっかりと保湿をしてから、乳液やクリームで蓋をしてください。化粧水を塗るときは、コットンまたは手のひらを使って肌を押さえるように馴染ませるのがポイントです。
(2)化粧下地・日焼け止めを塗る
次に、化粧下地・日焼け止めを塗りましょう。スキンケア直後は肌がベタついているため、少し時間を置いて馴染ませてから塗るのがおすすめ。すぐにメイクをしたい場合は、ティッシュオフをしてから始めるのがよいでしょう。
UVケアができる下地や日焼け止めを顔全体に塗布して、紫外線対策をしてください。トーンアップやカラーコントロールを目的とする下地は、明るく見せたい箇所に部分使いすることで立体感が得られますよ。
(3)コンシーラーで気になる部分をカバー
化粧下地や日焼け止めではカバーできない頬のシミや目元のクマなどは、コンシーラーでカバーしましょう。ファンデーションをやめたベースメイクは、カバー力が低いという理由から肌悩みが目立ちやすいです。
コンシーラーを気になる部分に塗った後、指やスポンジでポンポンと馴染ませてください。コンシーラーを部分使いすることで、素肌感を残しつつ顔全体の印象がアップします。
(4)フェイスパウダーを重ねる
化粧下地やコンシーラーで肌をフラットにしたら、フェイスパウダーを重ねましょう。パフを使う場合は、パフにパウダーを乗せてしっかり揉み込み、内側までパウダーを含ませます。その後、肌をやさしく押さえるようにして付けてください。
ブラシを使う場合は、ブラシ全体にパウダーを付けて、ブラシの毛を寝かせるように肌に当てましょう。肌の表面をやさしく撫でるようにパウダーを乗せるのがコツ。
脱ファンデーションメイクの注意点
UVケアできる化粧下地や日焼け止めを仕込む
ファンデーションをやめたときに気をつけたいのが、紫外線による肌への刺激。ファンデーションを使ったベースメイクでは、ファンデーション自体に日焼け止め効果のある商品が多く、化粧下地と組み合わせることで自然にUVケアができていることも多いです。
一方、ファンデーションをやめたベースメイクは薄付きで素肌に近いため、しっかりとUVケアができるタイプの化粧下地や日焼け止めを仕込むのがポイントですよ。
化粧下地や日焼け止めは塗りムラに注意
化粧下地や日焼け止めは、紫外線や乾燥などの外的刺激から素肌を保護する役割があります。何も塗らない肌は外的刺激を受けやすいため、塗りムラに注意して顔全体に塗ってください。
トーンアップやカラーコントロールタイプの下地を部分使いする場合も、UVカット効果のある化粧下地や日焼け止めを顔全体に仕込んでから塗るとよいでしょう。