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《骨格ストレート》食事改善ダイエット!栄養素のバランスで意識するポイントは?
メリハリのある体型が特徴の骨格ストレートは、女性らしいボディラインが魅力。しかし、太ると目立つ部分に脂肪が付くため「体重増加が見た目に出やすい」と悩む方も多いのではないでしょうか。そんな骨格ストレートは、食事改善を中心としたダイエットを取り入れることで、効率よく理想の体に近づけます。
そこで今回は、骨格ストレート向けの食事改善方法を徹底解説。無理なく続けるためのコツや、食事改善にプラスしてほしいダイエット方法などもご紹介しているので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【骨格ストレート向け】どうしても食べたいときの対処方法
食べたいときは上手に解消するのがダイエット成功のカギ
ダイエットを長く継続していると、食べたい欲求でストレスが溜まってしまうこともあります。そこで無理をして我慢し続けると、過食や暴飲暴食に繋がりリバウンドしてしまう恐れも…。ストレスによる過食を抑えるためには、食べたい欲求を上手に解消することが大切です。食べたい欲求を和らげるために、以下のような方法を試してみるのもよいでしょう。
- ・ガムを噛む
- ・炭酸水を飲む
- ・歯を磨く
これら以外にも、1週間に1日は好きなものを食べたり飲んだりできる「チートデイ」を設けてストレスを溜めにくくするのもおすすめです。
食べても食欲が止まらないとき
「食べても食べても食欲が止まらない!」こんな経験はありませんか?とくに女性は、ホルモンバランスの影響で食欲が増進してしまうこともあります。そんなときは我慢せず、思い切って食欲を満たしてあげるのもダイエットを無理なく継続させるコツです。
しかし、何も気にせず糖質や脂質が多い食品ばかりをたくさん食べていては、すぐに太ってしまいます。とくに骨格ストレートは脂肪が付きやすい体質のため、なるべく高タンパクで低糖質・低脂質の食品を選んでお腹を満たしてあげましょう。骨格ストレートは、食欲が止まらないときに以下の食品を食べると、太るリスクが抑えられます。
- ・納豆
- ・ゆで卵
- ・高カカオチョコレート
- ・ヨーグルト
- ・チーズ
食事以外で食欲を解消したいとき
食事以外の方法で食欲を抑えたいときは、軽く体を動かしてみましょう。人は臓器や器官を活発にさせる「交感神経」が優位になっていると、食欲が低下するといわれています。そのため、食欲が抑えられないときは軽い運動で交感神経を刺激し、空腹を紛らわせるのがおすすめです。
軽い運動は、汗をじんわりかく程度に体を動かすだけでOK。ウォーキングなら10分ほどで交感神経が優位になり、食欲が抑えられますよ。
より効率的に痩せる!食事改善にプラスしてほしいダイエット方法
プラスαのダイエット方法1|有酸素運動
骨格ストレートは食事改善に加え、有酸素運動もプラスすると、より効率的に痩せやすくなります。有酸素運動とは、長時間おこなえる負荷の少ない運動のこと。ウォーキングやジョギング、サイクリングなどのような、比較的軽めの運動を指します。筋トレとは違い、脂肪を燃焼して体をスリムにするので、筋肉を鍛えすぎるとガッシリしやすい骨格ストレートにぴったりなダイエット方法です。
有酸素運動は体内の脂質や糖質、酸素をエネルギーとして消費してから脂肪を燃焼します。そのため、最低でも運動を開始してから20〜30分継続するようにしましょう。
プラスαのダイエット方法2|ストレッチ
骨格ストレートは、肉感的な体型で肌や肉質にハリがあるため、ダイエットにストレッチを加え筋肉をほぐす習慣をつけるのもおすすめです。とくに骨格ストレートは、厚みが出やすい上半身を重点的におこなうとよいでしょう。
ここでは、骨格ストレートに取り入れてほしいストレッチのやり方を2つご紹介します。
【デコルテをキレイに見せるストレッチのやり方】
- 1.両足を腰幅くらいに開いて立ち両手を背中側で組む
- 2.背中側に組んだ両手をそのまま後ろにグッと引いて胸を開く
- 3.1、2の動作を5回繰り返す
【二の腕をほぐすストレッチのやり方】
- 1.右手を頭の横で上げ、そのまま左の肩甲骨を触るように肘を曲げる
- 2.左手で右の肘を掴みながら固定し、肘をグッと右側に引く(30秒)
- 3.左腕も同じようにおこなう
骨格ストレートは食事改善中心のダイエット方法で理想の体型に!
筋肉や脂肪が付きやすい骨格ストレートは、食事改善中心のダイエットをおこなうと効率よく痩せやすくなります。骨格ストレートが食事で気をつけるポイントは「積極的にタンパク質を摂る意識をする」「脂質・糖質・炭水化物をなるべく抑える」「行き過ぎた食事制限は控えバランスのよい食事を意識する」の3つ。このポイントをしっかり押さえると、無理のない健康的なダイエットに挑戦できますよ。
今回ご紹介した内容を参考に毎日の食事を見直して、女性らしいボディラインを活かした理想の体型を手に入れましょう。
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。